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矯正は必要ですか?
★「矯正は必要ですか?」と時々聞かれます。 矯正を身近な例にたとえると、家のリフォームに少し似ています。目標像によって、必要な計画や工程が変わる点は共通しています。 ご希望の例: ① しっかり計画して快適性まで高めたい/② ほどよい見直しで十分... -
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『お口ポカン』とは?
『お口ポカン』とは、安静時に口が開いた状態(口唇閉鎖不全)を指します。大きな異常を直ちに意味するわけではありませんが、放置すると不利益が生じることがあります。 お口ポカンがもたらし得る影響 姿勢への影響:口呼吸が続くと下顎が下がり、舌位が... -
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「予防矯正は本当に必要?」
──疑問があるときは、まず現在の見立て(検査・診断)が大切です。 下の連続画像は、経過観察だけで良い方向へ進んだ一例です(症例差があります)。 永久歯間の距離が近く、犬歯の生えるスペースが不足しているように見えます。 この段階でも、私たちは経... -
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保定(リテーナー)」が大切です
歯列矯正の完了後は、リテーナー(保定装置)で歯と噛み合わせの位置を保つ期間=保定期間があります。この期間の過ごし方が、きれいな配置を長く保てるかに大きく影響します。 リテーナーとは? リテーナーは、矯正直後の不安定な歯と周囲組織を、計画し... -
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大人の矯正治療におけるCTレントゲンの役割
大人の矯正治療におけるCTレントゲンの役割 ▶ 大人のインビザライン専門ページはこちら 骨の厚みや密度を立体的に把握 歯根の長さや方向、周囲骨の状態を3Dで確認 通常の2Dレントゲンでは見えない構造を可視化 成人の方の場合、成長による回復力はなく、骨... -
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診断 ⇒ 設計 ⇒ 治療 の順番が大切
診断 ⇒ 設計 ⇒ 治療 の順番が大切 セファロ(側貌規格)写真とは、下のようなレントゲン画像のことです。 顎骨と歯の位置関係を客観的に把握(正確な見立て) 同じ「前歯が前方に見える」でも、下のように原因はさまざまです。 当院では、まずどのタイプに... -
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ブラックトライアングルとは?
常時アンケートを実施しています 院内アンケートを継続し、ご要望を反映した改善に努めています。 ・院内アンケートの公開ページ(外部) ▶・アンケート結果の院内報告 ▶ ブラックトライアングルとは、歯と歯の間の歯ぐきの根元に見える三角形のすき間のこ... -
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前歯だけ、なんとかならない?
前歯だけ、なんとかならない?──設計の視点で考えます バスの入り口付近が混み合っている場合、解決方法は、お客さんに一歩ずつ奥に移動してもらうことが重要です。 前歯が混み合っている場合も同じです。 1. セラミックで前歯だけ見た目を変えると…? セ... -
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以前に当院で前期(第一期)治療を行った方へ
できるだけ歯の幅を削らずに正中(真ん中)を合わせるには、下の動画のように、各歯の幅をデジタルで正確に測定し、必要最小限の歯を慎重に選んで(IPRの適応を検討し)、全体の配置を段階的に導く設計が求められます。 その際は、デジタル設計に適したイ... -
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はじめに「きちんと調べる」ことが大切です
一般に、小学高学年前後からは骨が徐々に硬くなる傾向があり、早い時期の設計が有利に働く場合があります。 7歳前後から設計を始める意義 成長の力を活かして土台(あごのアーチ)を整えやすい 将来的な抜歯回避を検討しやすくなる(個別の骨条件により異...