インビザライン・ファーストは、6〜10歳の混合歯列期に使う、透明なマウスピース型の矯正装置です。あごの成長を活かせるこの時期に、一人ひとりの診断にもとづいて設計します。当院では、既製の装置よりも診断にもとづくマウスピース矯正が選ばれています。
Delicate. Natural.
繊細な関わりで、あなたらしく
Invisalign First とは — 6〜10歳の「顎を広げられる時期」に正しく介入する矯正
歯の生え変わり(混合歯列期)は、あごの成長を活かせる大切な時期です。豊中のこどもの矯正で、前歯が出ている・永久歯のすき間が足りないなどが気になったら、まずご相談ください。当院では、既製の装置よりも一人ひとりの診断にもとづいて設計するマウスピース矯正(インビザライン)が人気で、選ばれています。
6〜10歳を対象とした、透明なマウスピース型の矯正装置です。乳歯と永久歯が混在するこの時期は、顎の成長を最大限に活かせる「チャンスの時期」です。顎の骨はこの時期にしか広げられません。成長が止まってから矯正を始めると、スペースが足りず抜歯が必要になるケースが増えます。
🏠 家づくりに例えると
傾いた柱(歯)を無理やり直すのではなく、土台(顎の骨格)を広げて安定させる「基礎工事」から始める治療です。
- 目立ちにくい:透明で、学校でほとんど気づかれません。
- 生活と両立:給食の前に外して、帰宅後に装着。食事も歯磨きもいつも通りです。
- 診断にもとづく設計:CT・セファロで骨格と永久歯の位置を確認してから、成長を活かした設計を行います。
▶ LINEで無料相談 / ▶ TEL 0120-43-8828
※カウンセリングは無料です。費用のご案内には資料(レントゲン等)が必要です。
何歳から始めればよいかは、お子さまによって違います。目安は、上の前から2番目の歯が生えてくる7〜8歳ごろです。「今は待ったほうがよい」とお伝えすることもあります。よくある質問「小児矯正は何歳から始めるのがよいですか?」▶
このページの内容
インビザライン ファーストの費用と支払い方法
| 項目 | 金額(税別) |
|---|---|
| 初回相談料 | 3,000円/3,500円(模型含む)/7,500円(スキャン含む) ※カウンセリングのみは無料 |
| 精密検査・診断料 | 50,000円/45,500円(相談時にスキャン済の場合) |
| インビザライン ファースト装置代 | 410,000円 |
| 観察料/アタッチメント(固定用の小さな突起)料 | 1,000円/回、3,000円/回 |
| スキャン料 | 5,000円/回 |
| 保定装置(リテーナー) | 15,000円〜(例:従来型・片顎15,000円) |
マウスピースは治療開始から2年間、何回でも作り直すことができます。難症例で事前シミュレーションを行う場合は作成費5,000円(税別)がかかりますが、当院で治療を開始される場合は矯正費用から差し引きます。
ファーストからフェーズ2へ ― 2回目の治療の費用
Invisalign Firstを行うと、永久歯が生え揃ってからのインビザラインの2回目(フェーズ2)で、インビザライン社が用意するコンプリヘンシブ フェーズ 2 パッケージを利用できるようになります。フェーズ2は別料金ですが、Firstで蓄積したデジタルデータをそのまま引き継げます。
当院でインビザライン・ファーストを受けられたお子さまが、フェーズ2(二期治療)に進まれる場合の装置代です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| フェーズ2 装置代 | 250,000円 |
| 観察料/アタッチメント(固定用の小さな突起)料 | 1,000円/回、3,000円/回 |
| スキャン料 | 5,000円/回 |
| 保定装置(リテーナー) | 15,000円〜(例:従来型・片顎15,000円) |
・当院でインビザライン・ファーストを受けられた方が対象です
・2026年8月31日から2026年12月25日までにフェーズ2を開始される方の金額です
ファーストからフェーズ2まで、かかる費用の例
7歳でインビザライン・ファーストを始め、12歳でフェーズ2に進まれた場合の例です。いまの料金で計算しています。
| 第一期(インビザライン・ファースト) | 491,000円 |
|---|---|
| 第二期(フェーズ2) | 297,000円 |
| 合計 | 788,000円(税別) |
・第一期=装置代410,000円、精密検査・診断料50,000円、通院ごとの費用31,000円
・第二期=装置代250,000円、通院ごとの費用17,000円、保定装置(上下)30,000円
・通院ごとの費用は、その日にすることで決まります(観察のみ1,000円/アタッチメント3,000円/スキャン5,000円)
・費用は、通院の回数やお口の状態によって一人ひとり違います。上は一例です
・とくに第二期の費用は、そのときの歯ならびの状態や通院の回数によって前後します。第一期を終えた時点で、あらためてご説明します
| 対象年齢 | ファースト:6〜10歳頃(混合歯列期) フェーズ2:11歳以降(永久歯列期) |
|---|---|
| 治療目的 | ファースト:顎の成長を活かして、永久歯が並ぶ土台をつくる フェーズ2:永久歯の位置を整え、仕上げる |
| 移行方法 | Firstで蓄積したデジタルデータをそのまま引き継ぎます。 |
| 費用面 | ファーストを受けた方は、2回目の治療でインビザライン社が用意するコンプリヘンシブ フェーズ 2 パッケージを利用できるようになります。 |


歯の幅が大きい場合など、前歯と奥歯以外の歯がきれいに生えてこなかった場合は、フェーズ2ですべての歯を仕上げます。関連記事:歯が大きい人は、第二期治療がいる|フェーズ2が使えるのは、最初のマウスピースから10年以内
お支払い方法・医療費控除
💳 一括払い
当院受付でのお支払い、カード払い、または銀行口座へのお振込み。
📋 分割払い
装置の作成前にインビザライン社に支払う費用以外は、10万円以下は5回以内、10万円超は10回以内の無利息分割が可能(均等払いでなくても可)。デンタルローンで最大120回分割(実質年率3.9%)もご利用いただけます。
🏥 医療費控除について
ご自身または生計を一にするご家族のために1年間(1/1〜12/31)に10万円以上の医療費を支払った場合、一定の金額を所得金額から控除できる制度です。デンタルローンでの分割払いにも適用されます(領収書がないため、ローン契約書の写しが必要です)。
📋 装置代は設計内容をもとに発注するため、ご承認後のキャンセル・変更には対応できません。十分にご確認・ご納得いただいてから発注しています。
💡 どのインビザラインが適切かは症例の難易度によって異なります。CTレントゲン情報を5年間活用できるインビザライン・コンプリヘンシブをお勧めするケースが多いです。
⚠️ インビザライン・システムでの治療が困難な場合は、従来型装置への切り替えも可能です。その場合は装置代の実費+調整料5,000円(税別)/回となります。
当院のインビザライン・ファースト治療方針 — 3つの柱
小児の矯正では、目の前の歯並びを整えるだけでなく、「成長をどう味方につけるか」が重要です。当院では、3つの柱をもとに治療計画を立てています。
横顔のレントゲン分析
顔のタイプ(長顔型・中顔型・短顔型)や顎の成長方向を数値で把握し、個性に合わせた設計を行います。
CT診断
歯根と骨の位置関係を立体的に確認。動かせる範囲を把握し、無理のない設計につなげます。
デジタル設計
クリンチェック(3Dシミュレーションアプリ)で一本一本の歯の移動量・方向・順序を設計します。設計はコンピューター上で行いますが、最終的な判断は歯科医が行います。設計の精度が、そのまま治療結果の差となって現れます。

だから当院は、立体で確かめてから設計します。平面では重なって見えない奥行きが、CTでは分かります。
これらの診断をもとに、抜歯ありきではなく、噛む力のバランスとお顔全体の調和を大切にした設計を行います。当院は小児歯科がルーツで、「早い時期からソフトな力で顎を広げる咬合誘導」という考え方に、インビザラインは計画的・弱く・持続的というかたちでフィットしました。2012年からインビザラインを、2019年の日本導入初年度からインビザライン・ファーストを使用しています。

関連記事:乳歯が抜けないときに考えるべきこと →|小児矯正の入口ページ →
なぜ「顎を広げる」矯正なのか — 早めの相談が大切な理由
小児歯科の分野では、長年「咬合誘導」という方法で、成長期のうちに顎を広げる治療が行われてきました。顎の成長は小学校低学年がピーク。高学年になると広げにくくなり、大人になるとほとんど広げられません。一方、従来の矯正歯科では永久歯が生えそろう13歳以降に歯並びを整えることを前提とした治療計画のため、スペースを確保するために健康な歯を抜くことが多かったのです。

上下の前歯4本が生え揃う7〜8歳ごろは、しばらく生え変わりがない安定期です。この時期に治療を始めることで、歯への負担を抑えながら、無理なく矯正を進めることができます。一方で、すき間があるすきっ歯のように、何もしなくても自然に治る歯並びもあります(自然に治ったケースはこちら)。だからこそ、最初の診断が重要です。当院の院長は、日本小児歯科学会専門医として、20年以上にわたり小児の歯と顎の発育に向き合ってきました。
このようなお子様に向いています
- 前歯がでこぼこしてきた
- 永久歯が並ぶスペースが足りなさそう
- 目立たない装置で、早めに始めたい


抜歯矯正のリスクと、CT診断の役割
顎を広げずに歯並びを整えようとするとスペースが足りず、従来は小臼歯(前から4〜5番目の歯)を抜いて前歯を下げる方法が一般的でした。しかし、前歯を下げすぎると歯の根っこが骨からはみ出してしまうことがあります。下の動画では、CTレントゲンで見えるこのリスクをご説明しています。

だからこそ、CT診断で骨の状態を確認してから歯を動かすことが大切です。当院では、できるだけ小臼歯を抜歯しないオーダーメイド矯正を行い、審美優先ではなく機能を優先した、一人ひとりの個性に調和する歯並びを目指しています。
前歯を並べることにこだわると… — 犬歯とのぶつかりリスク
インビザラインを正しく設計するには、小児矯正の経験値とインビザライン治療の経験値の両方が欠かせません。永久歯の犬歯は前歯よりも後から生えてきます。前歯が犬歯の生えるスペースを塞ぐと、犬歯の先が前歯の根にぶつかってしまうリスクがあります。
歯の幅が大きい場合は、すべての永久歯が生えそろってから、歯の幅を調整し1本1本を正確に動かす二回目のインビザライン治療(フェーズ2)で全ての歯を並べていきます。また、プレオルソやマイオブレースなどサイズ展開のある規格品の装置は、お口の形に合うかどうかの見極めと装着方法の管理が重要で、どうしても慣れることができないお子様も一定数いらっしゃいます(従来型装置との違いはこちら)。
私たちが従来型の矯正装置よりインビザラインファーストを推す理由 ▶

横顔のレントゲン分析が大切 — 変えられる部分・変えられない部分

人間の横顔は大きく分けて、ドリコ(長顔型)・メジオ(中顔型)・ブレーキー(短顔型)の3つに分かれます。
矯正で横顔のタイプ変更はできません。長顔型の人はガミースマイル(笑った時に歯ぐきが多く見える状態)傾向で、短顔型の人はエラが張った感じになるのは、実はごく自然なことです。横顔のタイプで治療の難易度や最適な歯並びは異なるため、お子さまが「どのタイプか?」を、まずは横顔のレントゲンで調べる必要があります。
なお、顎の発育が整うことで「鼻筋が通ってきた」「顔立ちが整った」というお声を保護者の方からいただくことがあります。美容目的ではありませんが、顎が正しく成長した結果として現れることがあります。⚠ 発育の度合いや変化の現れ方は一人ひとり異なります。
💡 小児矯正では、今の歯並びをきれいにそろえることよりも、「これからどう成長していくか」を見守ることが大切です。当院では、歯の見た目だけで急いで並べるのではなく、あごの成長やお口の使い方を丁寧に観察しながら、お子さまにとって自然な形へと導く治療を心がけています。

必要なときに、すぐ設計を整え直せる環境 — リファインメント

お子様のお口の中を口腔内スキャナー(iTero)で立体的に撮影し、治療の設計図を作ります。ただし、歯の動き方やスピードには個人差があり、途中で予定と少し違う動きが出ることは珍しくありません。
私たちが大切にしているのは、「最初の設計図に、無理にお子様の歯を合わせようとしないこと」です。動きの違いを感じたときには再スキャンを行い、いまの状態に合わせて設計を整え直します。この工程を「リファインメント」と呼びます。生え変わりが進むとマウスピースが合わなくなるため、その都度作り直します。
当院がiTeroスキャナーを2台備えているのは、設計の見直しを先延ばしにしないためです。「ずれに気づいたら、すぐ整え直す」という対応が、歯に無理な力をかけず、自然な形で噛み合わせを育てることにつながります。
インビザライン・ファーストの主なメリット


😌 痛みが少ない
0.1mm単位でゆっくり動かすため、歯ぐきへの負担が少なく、痛みを感じにくくなります(個人差あり)。
👓 学校で気づかれにくい
透明で目立ちにくく、装着していても気づかれることがほとんどありません。
🍱 食事・歯磨きそのまま
取り外せるので給食も歯磨きもいつも通り。口の中を清潔に保てます。歯の型取りが苦手なお子様や金属アレルギーの方にもお勧めです。
⚽ スポーツ・習い事に支障なし
運動中や楽器演奏のときは外せるので、日常生活の制限がほぼありません。
🦷 顎の発育を邪魔しない
装置に適度な厚みがあり噛みごたえがあるため、顎の発育をサポートします。
🎯 精密な歯の動き
一本一本を多方向へ精密にコントロール。数日〜1週間ごとに新しいマウスピースに交換するため衛生的です。
📱 通院回数を減らせる
写真を送るバーチャルケアの活用で、来院の負担を軽減。進み具合はデジタルデータで確認できます。
🏥 MRI・検査に対応
金属ゼロで軽量。MRI撮影時も外す必要がなく、治療を中断せずに対応できます。


症例と第三者評価 — ビフォーアフター・公式サイト掲載・学会発表
当院の治療ケースは2018年にインビザライン公式症例集「Align Global Gallery」に掲載されました。世界591番目、日本では15番目の掲載です。現在、このギャラリーに掲載されている日本の矯正歯科医は全国21名です。インビザライン社のファカルティ(指導医)の監修のもと、この掲載水準の設計を維持することにつとめています。

ビフォーアフター — 犬歯の進路に配慮した設計例
上の前から2番目の歯の根が、犬歯の進路を妨げないよう配置しました(レントゲン参照)。このような細かい移動は、一人ひとりに合わせたオーダーメイド設計だからこそ対応できます。
治療前


前期治療終了時


症例 01 — 顎の拡大
1年半で顎がかなり広がりました。マウスピースは数回作り直しています。残りの歯が生えてきたら、フェーズ2という後期治療を行います。
症例 02 — 6歳臼歯の後方移動
前歯だけでなく、奥歯も精密に動かすことが安定した美しい結果のために欠かせません。従来型の装置では難しかった左上の6歳臼歯の後方移動を効果的に行うことができました。
症例 03 — 下顎の拡大
インビザラインでは、上の前歯の並びの改善に加えて、難易度が高い下顎の拡大を効果的に行うことができます。下顎を広げる時期の考え方は、下顎の拡大は7-8歳からでご説明しています。
学会発表 — 客観的評価を受け続けること
豊中市の当院では、実際のインビザライン治療の症例を、学会で継続的に発表しています。たとえば、2018年の「マウスピース矯正装置を用いた1例」(日本小児歯科学会近畿地方会)では、治療計画・分析・経過をすべて明示しています。学会発表とは、他の専門医の前で治療結果を示し、客観的に評価を受ける場です。

矯正を失敗しないために — 「並べる前に設計する」小児矯正の鉄則
治療の成否は、歯を動かす前に正しい診断があるかどうかに左右されます。医院を選ぶ際の客観的な判断材料として、次の3つをおすすめします。
1 公式サイトに症例が掲載されているか
インビザライン公式の症例ギャラリーに掲載されるのは、治療水準が一定以上と認定された医院のみです。AIが自動でマウスピースを設計してくれるわけではなく、歯科医自身がクリンチェックで1本ずつ歯の動きを設計して初めてマウスピースが完成します。
2 ビフォーアフターの写真を多く掲示しているか
矯正治療は、最初の設計だけでなく仕上げの段階まで一貫した技術が求められます。ワイヤー矯正の経験がどれだけあっても、インビザラインの設計は使うソフトも歯の動かし方の発想も異なります。「どんな歯並びをどう治したか」を写真で見せてもらいましょう。
3 学会で症例を継続発表しているか
学会発表は、他の専門医による客観的な評価を受ける場です。継続的に外部の評価を受けているかどうかは、治療の質を測る手がかりになります。
インビザライン ファーストのデメリットとご注意事項
⏳ 何回でも作り直せる期間が2年間
大人のインビザライン(5年)と違い、何回でも作り直せる期間は治療開始から2年です。設計の精度が治療の成否を直接左右します。
🕐 装着時間の管理が必要
1日17時間程度の装着が目安です。装着時間の管理には保護者の協力が欠かせません。
🦷 マウスピースが壊れやすい
お子様は歯の高さが短いため、大人より装置が破損しやすい傾向があります。特に歯が生え切っていない時期に起こりやすいです。
⚠️ 歯を動かす以上リスクがある
計画が正しければ安全な治療ですが、矯正である以上リスクはゼロではありません。治療前に丁寧にご説明します。
診療の流れ(初診〜前期治療〜保定)— 小児インビザラインの進め方
当院では、インビザライン社横浜トリートセンターのクリニカルデザイナーが歯の大きさを0.01mmの精度で計測して作成した設計原案を、CT診断と横顔のレントゲン分析のデータと照らし合わせながら、ファカルティ(指導医)の監修のもとで何度も修正を重ねています。何回も横浜を訪れてコミュニケーションを密にし、当院の要望を正確に伝達できる体制を整えました。
- ✓
骨格の確認
セファロレントゲンで骨格を計測し、歯並びだけでなく横顔との関係も確認します。
- ✓
資料の確認
CTなどの資料をもとに、歯を動かす範囲や抜歯の必要性を検討します。
- ✓
設計の調整
スキャン後の設計案を、ファカルティ(指導医)の監修のもとで、歯や骨格の条件に合わせて何度も調整します。
- ✓
計画の確認
無理の少ない計画になったかを確認してから発注します。
各工程の詳しい内容は、このあとの「治療の流れ」でご説明します。
STEP1
カウンセリング(無料)
「他の医院でマウスピース型では治療できない」と言われた方も、まずはご相談ください。歯並びの治療に関するどのような細かな疑問やご質問にもお答えします。「まだ始めるか決めていない」という段階でも大丈夫です。
難症例の場合は、CTレントゲン・パノラマレントゲン・口腔内スキャンを先に行い、インビザライン社にシミュレーション作成を依頼して、実際に設計してみないとわからない場合もあります(作成費5,000円・税別。当院で治療開始される場合は矯正費用から差し引きます)。

STEP2
レントゲン撮影・横顔のレントゲン
骨格を計測して、標準値と比較します。歯並びや咬み合わせだけでなく、顔の形や大きさも治療に関係します。気になる部分以外の隠れた問題点も明らかにします。
●分析費用 3,000円(税別)

STEP3
診断1 治療方針・費用の説明
現状分析と将来の見通しについてお話しします。お子様の現状と治療が必要かどうか、ファースト→フェーズ2の流れとおおよその期間、費用の見通しをお伝えします。(初診から1〜2週間後・約60分)

STEP4
各種資料採得・検証
顎の関節に問題がないか、外傷歯や虫歯がないかをチェックします(約30分)。その後数日かけて、診断に問題がないかを院内で検証します。
●精密検査 50,000円(税別)

STEP5
3D光学スキャナーで歯型どり
お口の型取りの代わりに、3D光学スキャナー(歯の形を立体的に読み取る機器)でお口の中をスキャンします。インビザライン専用アプリで写真撮影も行い、横顔のレントゲンやCTのデータとあわせてインビザライン社に提出します。

STEP6
診断2 設計の確認と発注
横浜トリートセンターのクリニカルデザイナーが約4日で設計の原型を作成します。インビザライン治療は設計の自由度が非常に高く、設計は無限に作れてしまうため、原型のままマウスピースを作ることはせず、ファカルティ(指導歯科医)の監修のもとで何度も修正を重ね、できるだけ抜かない・削らない設計に仕上げます。
完成した治療シミュレーション(クリンチェック)をご確認いただき、ご承認後にインビザライン社へ発注します。発注から到着まで約2週間です。

STEP7
治療開始
1日17時間程度装着し、3〜7日ごと(経過により調整)に新しいマウスピースに交換しながら、少しずつ歯並びを整えていきます。ファーストで何回でも作り直せる期間は治療開始から2年のため、定期的にご来院いただき、生え変わりが進んでマウスピースが合わなくなればその都度作り直します。ゴルフのように、段階を分けて一つひとつ問題をクリアしていきます。
※スマートフォンで口元を撮影して送るバーチャルケアも活用できます。

治療をうまく進めるための4つのポイント
- マウスピースの設計が正しいこと
- 歯が動き切るまでマウスピースをしっかり装着してから、次のマウスピースに交換すること
- ゴムを決められた時間正しく使用すること
- 定期的なチェックをきちんと行うこと
ファースト終了後の保定と、フェーズ2への移行

ファースト終了後の一回目の保定には、耐久性に優れた従来型のリテーナーをお勧めしています(片顎15,000円・税別)。保定期間は長ければ長いほど良いと言われており、年に数回、保定装置の定期検診を行います。永久歯が生え揃った後、必要に応じて第二期治療(フェーズ2)で仕上げます。フェーズ1とフェーズ2を一貫して同じ診療体制でお預かりし、長期にわたる小児矯正を当院で完結していただけます。
関連記事:永久歯が生えそろう時期まで前期治療を延長することもあります|あえて治療期間を延長する「咬合誘導」の真意|小児矯正はいつ終わるのか ― 当院が「完成」と呼ぶ状態|矯正後の「後戻り」はなぜ起こる?
よくある質問
Q インビザライン・ファーストの費用はいくらですか?
Q 何歳から始めるのがベストですか?
Q 様子を見てよい歯並びと、早めに相談すべき歯並びの違いは?
Q 乳歯がまだ残っていますが大丈夫ですか?
Q 学校の歯科検診で「要矯正」と言われました。すぐ始めるべきですか?
Q 治療期間はどのくらいですか?
Q 小学生でもマウスピースをちゃんと着けられますか?
Q インビザライン・ファーストと拡大床・プレオルソの違いは何ですか?
Q 豊中で子供のマウスピース矯正はできますか?
Q 「インビザラインの2回目」とは何ですか?(フェーズ2)
「まだ早い?それとも今がちょうどいい?」——迷ったらまず相談を
お子さまの歯並び、写真を送るだけ。わかる範囲でお答えします。カウンセリングは無料です。
LINEで無料相談するTELでのご予約: 0120-43-8828
院長からのご挨拶と当院の歩み
2012年からインビザラインを軸に、「個性に合わせたオーダーメイド矯正できれいでバランスの良い歯並び」をミッションとして、検証と改善を重ねてきました。当院が重視するのは「事実の確認」と「設計の正確さ」です。抜歯の判断は、CTレントゲンで歯根と骨の状態を確認し、3Dシミュレーションした上で、必要性を見極めて行います。

質の高い手仕事を提供するスタッフ
当院は、歯の動き・骨の状態・成長の変化といった客観的な事実を正確に把握し、それをもとに治療方針を組み立てています。スタッフは、お一人おひとりの治療経過を丁寧に観察し、数字や画像でお見せしながら、今どこまで進み、これからどう進めるのかを共有することを大切にしています。
【ご質問・ご不安があるときは】
・診療中でも、遠慮なくお声がけください
・お気軽に院長をお呼びください
・LINEでのご相談も受け付けています
「こんなこと聞いていいのかな」と思うことほど、お気軽にどうぞ。
CT診断に基づく安全な矯正治療

●小児歯科歴30年以上の歯科医師3名
●インビザライン治療歴15年以上の歯科医師1名
●インビザライン治療歴12年以上の歯科医師1名
●インビザライン治療歴15年以上の衛生士1名
●インビザライン治療歴10年以上の衛生士4名
(2026.8現在)
医院情報・アクセス・診療時間 — 土日診療・豊中市役所東400m
大阪府の豊中市役所東400mにある「こむら矯正歯科・小児歯科」
所在地:大阪府豊中市中桜塚5丁目14-4
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 10:00~12:40 | ◯ | ◯ | ◯ | × | × | ◯ | ☆ |
| 14:30~18:40 | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | △ | × |
【土】10:00~12:40、14:30~16:30(16:40~17:40は矯正のみ)
【日】月3回、矯正のみ10:00~12:40 【木】【日(不定期)】【祝】休診
現在人手不足のため、18:00(土曜日は17:00)以降の電話に対応できません。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご了承ください。完全予約制です。
1995年より小児歯科+矯正歯科として、一人ひとりのお子さまに向き合ってきました。2010年頃からインビザライン矯正のご希望が増え、現在では予防歯科+矯正歯科が私たちのメインの仕事になっています。
🚉 岡町駅(阪急宝塚線)から東へ徒歩12分。桜塚高校から東へ160m、バス通り沿いのアクセスしやすい立地で、土日も診療しています。駐車場7台完備。駐輪場は医院前に4台、医院の東隣にある白い大きな家の地下の1番奥に3台の駐車場があります(クルマとの接触事故を防ぐために離しています)。
🚌 経路概要 ▶ 桃山台駅 → 豊中三中前
- 利用路線:阪急バス「20・30・38系統」(豊中市内線)
- 所要時間:約16分
- 運賃(ICカード):250円程度、乗り換えなし
桃山台、緑地公園、宝塚、箕面、茨木、吹田、伊丹、少路から来られる方もおられます。
最後に
精密に。調和を。自然に。
使用するのは、透明なマウスピース型装置「インビザライン ファースト」。CTであごの形や骨格を確認したうえで、無理のない設計を行い、自然な仕上がりをめざします。
「うちの子に必要かどうか」「いつから始めるのがよいか」など、不安な点もお気軽にご相談ください。
本来のかみ合わせを大切にした、お子さまの成長を活かす矯正を一緒に考えていきましょう。
豊中市の方へ
豊中市・近隣にお住まいの小学生のお子さま、親御さんへ、小児矯正 (Invisalign First) を検討される際の情報をまとめました。
学校・給食との両立 ― 土日も診療
インビザライン Firstのアライナーは、給食や食事の前に取り外していただきます。学校でのお弁当・給食時の取り外しと、再装着の習慣化が必要です。当院では、装着リズムをご家庭で続けていただけるよう、開始前に親御さんとお子さまにご説明します。土日も診療しておりますので、平日が学校・習い事で忙しいご家庭でも通院していただきやすい体制です。
装着時間へのきめ細やかな対応
小学生のお子さまは、装着時間(1日17時間程度が目安)の自己管理がまだ難しい年齢です。当院では、ご本人とご家族と一緒に、生活リズムに沿った装着スケジュールを組み立てます。装着時間が完全に揃わない期間があっても、リズムの調整によって治療を継続できる場合があります。ほとんどの症例はインビザライン単独で治療を完結できますが、どうしても装着リズムの継続が難しい場合は、自己装着が不要なワイヤー矯正への移行もご相談できます。
精密な設計でアライナーのアンフィット (浮き) が少ない
アライナーが歯から浮く (アンフィット) と、計画通りに歯が動かず、リファインメント (途中修正) や追加治療が必要になります。当院では、症例ごとに CT・セファロ分析でかみ合わせと歯根の位置を確認したうえで、アタッチメント(歯にくっつける小さな突起)の形状・配置・力のかかり方を個別に精密設計します。これによりアライナーの浮きやアタッチメントの脱落といったトラブルを減らし、学校行事や習い事を予定外に欠席せずに治療を進められるようにしています。
「ジグリングフォース (往復力) を避ける設計」は「ジグリングフォース(揺さぶり)とは」に、「Align Global Gallery」は「Align Global Gallery とは」に、「インビザライン・ファカルティ」制度は「インビザライン・ファカルティーとは」にまとめています。
近隣の方には、より細かな調整が可能な設計
矯正治療の設計は、通院頻度によって最適解が変わります。豊中市・近隣からご来院いただけるご家庭には、診察ごとにアライナーのフィット感や歯の動きを細かく確認しながら微調整できる「きめ細かな調整型」の設計をご提案できる場合が多くなります。
ご家族の海外赴任・長期渡航のあるご家庭への対応
ご家族の海外赴任、長期渡航、海外旅行などのご事情がある場合、その期間を踏まえた設計を組み立てます。アライナーの装着順序、渡航先での管理方法、トラブル時の連絡方法、定期チェックの代替手段をあらかじめご相談します。バーチャルケア(インビザライン社のオンライン診察。ご自宅から撮影した写真を当院のスタッフが確認し、問題がなければ来院を見送れます)と組み合わせることで、海外と日本を行き来するご家庭でも治療を中断せずに進められます。
お試しマウスピースの作成も可能
ご希望に応じて、治療開始前にお試しマウスピースを作成することも可能です。お子さまにアライナーの感触に慣れていただいてから、本格的な治療へと進めることができます。
お子さまの個性に応じたわかりやすいご説明
矯正治療は、お子さまご自身が「なぜこの装置を使うのか」「装着時間がなぜ必要なのか」を理解しているほど、治療が前に進みやすくなります。当院では、お子さまの年齢だけでなく、お一人おひとりの性格・興味・理解の仕方に合わせて、模型・図・言葉を選びながら、治療の理由と仕組みを丁寧にご説明します。「親に言われたから装着する」ではなく「自分の歯のためにこうしている」とお子さまご自身が納得できることを大切にしています。小児矯正は、お子さまご本人の協力(装着時間の管理、磨き残しのケア)が成功の鍵です。親御さんとお子さまの両方に治療設計を説明し、ご家庭での運用方法を一緒に考えます。
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当院のインビザラインは、自由診療で用いる未承認医療機器です。医療広告ガイドラインに基づく表示は自由診療で用いる未承認医療機器についてをご覧ください。
同じインビザラインでも、設計と診断で仕上がりは変わります → 当院は、インビザライン以外のマウスピース矯正装置は使用していません▶
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