
矯正治療では、定期的なご来院(検診)が治療の前提になっています。通院の間隔があきすぎると、治療計画が崩れていく場面があります。
(1) アライナーの効きかたを確認する
計画通りに歯が動いているかは、アライナーが歯に密着しているかで判断します。検診で「ここのアライナーが浮いている」と分かれば、その場で対応できます。間隔があくと、ずれが累積して、後で取り戻すのに時間がかかります。
(2) アタッチメントの脱落チェック
アタッチメントは取れることがあります。患者さまご自身では気づきにくく、検診で初めて分かることが多くあります。検診の間隔があくと、その間ずっと、その歯への力が伝わらないままになります。
(3) IPR(ディスキング)のタイミング
治療途中で、歯と歯の間を少しだけ調整する処置(IPR)が必要になります。これも検診のタイミングで行います。タイミングが遅れると、計画通りの動きが出ません。
(4) 装着時間や生活面のフォロー
「最近忙しくて装着時間が減っている」「外す回数が増えている」といった生活面の変化も、検診で確認します。早めに気づければ、計画変更で対応可能です。
当院は、患者さまのご都合に合わせて検診タイミングを調整しますが、3〜4ヶ月以上空くと、計画の修正が大きくなりがちです。仕事・出張で来院が難しい時期は、事前にご相談いただければ、できる範囲で柔軟に対応します。
ご質問はいつでもどうぞ。



