大人の矯正 ― 当院が診断と設計で大切にしていること

大人の矯正では、歯を並べることだけでなく、骨や歯根、噛み合わせ、長期的な健康まで含めて考える必要があります。当院は、CT・セファロによる精密診断と治療計画を治療の土台に置き、お一人おひとりの状態に合わせて設計しています。

目次

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精密診断と3次元設計

当院はCTデータを治療計画ソフト(クリンチェック)に統合し、歯槽骨の厚みと歯根の位置を3次元で確認しながら、安全域の範囲内で歯の動きを設計します。治療を始める前に、最終的な歯並びまでの過程を3Dで確認し、設計の妥当性を検討してから進めます。

抜歯の要否を慎重に見極めます

前歯を下げるために小臼歯を抜く設計では、歯が歯槽骨から出てしまう懸念が、シミュレーションで確認できる場合があります。当院は、抜歯の要否を含めて、骨と歯根の位置を3次元で確認したうえで慎重に判断します。下の動画は、その確認の一例です。

赤い部分で歯が歯槽骨から出てしまっています

生体に優しい歯の移動

当院は、弱い持続的な力でゆっくり動かす設計を重視しています。専用素材(SmartTrack)と段階的な計画により、各ステップで動かす距離は0.25mm程度に抑えます。歯根や歯ぐきへの負担をできるだけ小さくすることを心がけています。

生活を制限しない治療

透明で目立ちにくく、食事や歯みがきのときに外せるため、お仕事・育児・スポーツ・楽器などと両立しやすい治療です。痛みには個人差があり、新しいマウスピースに替えた最初の数日に軽い圧迫感が出ることがあります。清掃は装置を外して通常どおり行えます。

仕上げまで見届けます

計画と実際の歯の動きに差が出たときは、追加のマウスピース(リファインメント)で整えます。これは失敗ではなく、標準的な調整の一部です。当院は、最後の仕上げまで見届けることを大切にしています。

当院の方針

院長はワイヤー矯正の経験を持ったうえで、CT・セファロと統合した3次元設計を生かせるインビザライン治療を中心に行っています。装置の名称ではなく、診断と設計が結果を決めると考えています。アメリカ矯正歯科学会のサイトでも、マウスピース矯正はワイヤー矯正と並ぶ治療のひとつとして紹介されています。

よくある質問

治療期間は長いですか?

ケースによりますが、おおむね2〜3年程度です。事前に3D設計で期間の目安をご確認いただけます。

痛みはありますか?

個人差があります。強い痛みになりにくい傾向はありますが、交換直後に軽い圧迫感が出ることがあります。

マウスピースを紛失したら?

すぐにご連絡ください。前後のステップのどちらで対応するかを状況に応じて判断します。再作製が必要な場合もあります。

装着時間を守れるか不安です

1日20〜22時間の装着が目安です。食事と歯みがき以外は装着するイメージです。続けにくい場面も含めて、現実的な運用をご相談します。

まとめ

  • 当院は、CT・セファロによる精密診断と3次元設計を治療の土台にしています。
  • 抜歯の要否は、骨と歯根の位置を3次元で確認して慎重に判断します。
  • 弱い持続的な力で、生体への負担を抑えて動かす設計を重視します。
  • 生活を制限しにくく、最後の仕上げまで見届けます。

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こむら小児歯科・矯正歯科|豊中(土日診療あり・完全予約制)

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院長 小村 隆志
2012年からのインビザライン治療経験
Align Global Gallery に公式掲載
インビザライン・ファカルティ監修

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