アライナーで喋りにくくなる時期があります

アライナーで喋りにくい時期 ― 手鏡を見る穏やかな女性

インビザライン治療を始められた直後、「喋りにくい」と感じる方がいらっしゃいます。これは想定されている症状で、ほとんどの方が一時的なものです。

(1) サ行・タ行を中心に発音しにくくなる

アライナーは薄いプラスチックですが、舌が触れる位置がわずかに変わるため、サ行・タ行を中心に、ラ行などでも発音にぎこちなさが出ることがあります。「すみません」「した」「これは」のような日常表現で違和感を感じる方が多いです。

(2) 1〜2週間で慣れることが多い

舌は環境への適応が早く、新しい装置を入れて1〜2週間も経てば、ほとんどの方が違和感なく話せるようになります。「初日が一番気になる」というのが典型的な経過です。

(3) 仕事で人前で話す方への配慮

営業・接客・教師・医療従事者など、人前で話すお仕事の方は、装着開始のタイミングや、新しいアライナーへの交換タイミングを、お仕事の予定に合わせて調整できます。事前にご相談ください。

(4) 違和感が長引く場合

2〜3週間経っても発音の違和感が続く場合は、アライナーの形状や装着位置に原因があることもあります。我慢されずに、検診時にお伝えください。


「ちょっと話しづらい」と感じても、ご自身が思うほど、相手は気づいていないことがほとんどです。気にされすぎないことも大事ですが、長引く場合や、お仕事に支障が出る場合は遠慮なくご相談ください。

ご質問はいつでもどうぞ。

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