アライナーの装着時間が足りないと、治療は止まります

アライナーの装着時間 ― 時計と砂時計の静物

インビザライン治療では、当院はアライナー(マウスピース)を1日20時間以上装着していただくようお願いしています。

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装着時間が短くなると、計画どおりに進まないことがあります。

(1) 装着時間が短いと、力が伝わらない

アライナーは、歯にゆっくり力を加えて少しずつ動かす装置です。歯は連続した力に反応するので、装着時間が途切れると、それまでの動きが定着せず戻ってしまうことがあります。当院が1日20時間以上をお願いしているのは、この連続した力を保っていただくためです。

(2) 数日では分からないが、半年で大きな差に

「ご飯のあと、ついつい入れ忘れて寝てしまった」が一週間に2-3回あると、装着時間は週単位で15〜20時間ロスします。これが半年累積すると、計画通りに動いていないことが、はっきり目で分かるレベルになります。

(3) アライナーが合わなくなる

装着時間が足りないと、アライナーと歯の間に隙間ができ、新しいアライナーに進んだときに「浮いてしまう」状態になります。一度浮いてしまうと、その後のアライナーも全部浮き続け、追加で作り直し(リファインメント)になります。


当院では、装着時間が短くなりがちな患者さまに対して、原因を伺いながらリズムを一緒に立て直します。「忙しくて」「外しがち」などお悩みをお話しいただければ、対策を一緒に考えますので、遠慮なくお聞かせください。

当院が装着時間をお伝えしているのは、時間が足りないまま進むと、あとからずれを取り戻すために強い力が必要になることがあるためです。CTで確かめた範囲の中で、弱い力を続けて動かす設計を守るためのお願いです。

ご質問はいつでもどうぞ。

当院は、インビザライン以外のマウスピース矯正装置は使用していません▶

当院のインビザラインは、自由診療で用いる未承認医療機器です。医療広告ガイドラインに基づく表示は自由診療で用いる未承認医療機器についてをご覧ください。

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