大人の矯正というと、「歯がきれいに並んだら終わり」と思われがちです。当院では、歯が並んだあとの時間こそ大切だと考えています。並んだ歯をその位置で安定させ、噛み方のクセを見直し、体の使い方にも目を向ける。そこまで含めて、ひとつの治療だと当院は考えています。このページでは、その「仕上げたあとの続き」を3つの視点でご紹介します。
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LINEで無料相談① まず、リテーナーで歯の位置を落ち着かせる
動かしたばかりの歯は、まだ周りの骨や歯ぐきがなじんでいません。リテーナー(保定装置)で歯が元に戻ろうとする動きをおさえ、新しい位置に落ち着くのを待ちます。この保定の時間をていねいに過ごすことが、後戻りを防ぐ土台になります。
保定については、こちらの記事でくわしくご説明しています。
② 落ち着いてきたら、噛み癖に向き合う
歯並びが安定してくると、次に見えてくるのが「噛み方のクセ」です。無意識の食いしばりや歯ぎしり、片側だけで噛む癖などが残っていると、せっかく整えた歯や顎に負担がかかることがあります。当院では、保定で歯が落ち着いたタイミングで、噛み方のクセにも目を向けます。
食いしばり・歯ぎしりへの当院の考え方は、こちらの記事をご覧ください。
③ 噛み合わせと、姿勢のこと
噛み合わせは、口の中だけで決まるものではありません。当院は、姿勢との関わりにも目を向けています。たとえば、姿勢によって上あごの位置は変わり、下あごは重力の影響を受けます。頭や体の傾き・姿勢が変われば、上下のあごの位置関係――つまり噛み合わせにも影響することがあると、当院は考えています。
ただし、姿勢や全身のバランスそのものを当院が整えるわけではありません。姿勢については、任 順安(にん じゅんあん)先生(任鍼灸接骨院)に診ていただくことが多く、当院は噛み合わせの面から連携しています。当院にできるのは、噛み合わせを診たり仕上げたりするときに、姿勢の影響も考慮に入れること。歯を並べて終わりにするのではなく、必要に応じて信頼できる専門家と協力しながら、長く安定する噛み合わせを目指しています。
まとめ ― 急いで終えるより、長く健康に
大人の矯正は、歯を並べてからが本当のスタートだと、当院は考えています。リテーナーで安定させ、噛み方のクセを見直し、姿勢にも目を向ける。少しずつ、長く健康に使える口元を目指して、おひとりおひとりと向き合っています。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。


